正月

年頭の祭事が正月です。元旦の朝にはじめて汲む水を若水といいます。井戸や川、泉などから汲んで来た若水で、煮炊きをしたり、口を漱いだり、茶をたてたりしたが、最近では、水道の蛇口に輪飾りをつけて若水を汲むところが多い。一家が揃ったところで、おめでとうの挨拶をした後、お屠蘇や雑煮とともにいただく。屠蘇は邪気を払うとか、不老長寿の薬ともいわれる。若い人から3度回し飲みするのがしきたりです。雑煮は神に供えた餅を山の幸、海の幸と雑多に煮たのがのが始りといわれ、ともにいただくおせち料理は、5品、7品などの奇数にして、重ねのお重に詰めるのが正式である。初詣は松の内(7日まで)に済ませばよいとされています。同様に年始回りも松の内にすませる。2日は、すべての事始めの日とされ、元日は仕事も稽古も休んで、2日から働きは始めるというのが古くからの習わしです。書き初めもその1つで、若水で墨をすり、おめでたい詩歌や句を書く。お正月の門松、しめ飾りなどのお飾りは、地方によって多少の差はありますが、一般的には6日か7日にははずします。7日の朝は、正月料理で疲れた胃を休め、不足していた栄養を補うために七草粥を食べる。7種類の若草を食べると、1年中病気をしないとの縁起からです。11日は鏡開き。お供えをこの日に下げておしるこや雑煮に入れて食べる。本来は武家の行事であるため切るを避け、開くと言ったもので、餅を刃物で切らずに、手や槌で割るのが本式、その年を無病息災で過ごせると伝えられている。元旦の大正月に対し、15日を小正月とも女正月ともいい、暮れから正月にかけて、なにかと多忙であった主婦をいたわり、改めて祝う日とされている。正月の門松やしめ飾り、書き初めなどを燃やす。どんど、どんど、または左議長と呼ばれ悪魔を追い払う目的で行なわれる。

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