お七夜・命名・出生届

昔は生後から「三夜」「五夜」「七夜」「九夜」と奇数日ごとに赤ちゃんの無事な成長を祝っていたが「七夜」だけが残り、今の「お七夜」になったと言われています。昔は産後の肥立ちが悪かったため、無事な発育を願う思いも強く、この時期は頻繁にお祝をしていたのでしょう。また、「お七夜」の日に、名前を披露する命名式を行なうので「名付け祝い」と呼ぶこともある。お七夜までに命名して「命名書」を書き、家の中に貼って産後21日目の「底上げ」の日までこれを飾る。貼る場所は床の間か神棚が正式とされてますが、現在では床の間や神棚が無い家もあります。その場合にはベビーベッドのそばなどでも良いでしょう。床上げの日が過ぎたらはずして、へその緒と一緒に大切に保管しておく。子供が成長して、これを見たときには、きっと何かしらの感慨を抱くはずでしょう。お七夜は病院から退院する時期に重なることもあり、また、母親の疲れなどにも考慮して、現在では盛大に祝うということはあまりない。退院祝いを兼ねて内輪で祝うということで充分です。病院へのお礼は退院前日くらいにするのが一般的ですが、最近ではお金や物品の受け取りを禁じている病院も多くなってきているので注意が必要です。受け取れないという相手に無理に渡そうとするのは迷惑になります。受け取ってもらえる場合でも、現金はさけ、担当医には商品券やハンカチなどを、看護士には菓子折など皆で分けられるようなものを贈るのが望ましい。名前が決まったら次ぎは出生届の手続きです。出生届は、生後2週間以内(14日まで)に、本籍地か現住所あるいは出生地のいずれかの市町村役場の戸籍係に提出することが義務付られています。14日が休日や祝日、役所の休みと重なる場合は、その翌日までに提出しなければなりません。出生届の届出用紙は、各役場や病院にあります。用紙に医師か助産婦が記入捺印した出生証明書と、母子手帳・印鑑を揃えて提出します。本籍地へ提出する時は1通、本籍地以外に提出の場合は、2通必要となります。地方自治体によっては、出産祝い金が支給される場合もあります。ただし、第3子のからとしている自治体が多いようです。また、支給される金額も自治体によって異なります。

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