縁談の依頼

まったくの他人が縁あって末永く人生をともにする契りが結婚式ですが、自分で相手を見つけてさっさといっしょになる人は別として、一般にその前提として、縁談の依頼をする。その縁談の仕方は、世間話のついでに言っても、よほどの世話好きか、職業的な仲人でもない限り、真剣にきかずに忘れてしまうのが普通です。依頼をするには、当人の性格や物の考え方、趣味、生活環境などを知っていて、とくに信頼のおけるという人が第一です。この場合、なにも、肩書きにばかりとらわれる必要はありません。こうした人に写真、履歴書、身上書、家族書などももれなくそろえて渡す。そのとき、親や身内の者とともに行くのが礼儀です。履歴書、身上書、家族書などは筆書きでも、ペンでもかまわない。用紙も半紙とは限らず、上質なものなら便箋でもよいが、既製の履歴書は避ける。履歴書と身上書、家族書は別の紙に書く。この際身上書には、男女のつり合いが判断できるように身長、体重を書き入れ、家族書きには、以前死亡した人がいる場合には、死因を、別居している場合は、理由と住所を書く。また、男性の身上書には、結婚後、両親と別居かを書き、現在の収入も明記する。写真は、大振袖やタキシード、ダークスーツなどのほかに、自分らしさをさりげなく伝えることができるスナップ写真を2、3枚添える。裏に住所、氏名を必ず書いておく。スナップ写真は旅行やレクリエーションの場のものが適当ですが、あまり小さくて顔がよく見えないもの、濃いサングラスをかけて表情がわからないもの、集合写真で、どれが本人かまぎらわしいものなどは避ける。さらには、水着姿など極端に肌を露出しているものは写真も避けましょう。

冠婚葬祭

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