帰省の手土産

 帰省の予定が決まったら、「○日ごろ帰省し、○日間ほどお世話になります」と、できるだけ早く帰省先に伝えておきます。
 滞在中は家族がお世話になるわけですから、生活費などなにかとお金がかかります。実家とはいっても経済的負担をかけないよう、お土産とは別に滞在費を用意するのがエチケットです。また、親元に同居している兄弟がいる場合は、お嫁さんへもお土産を用意しておく心づかいが必要です。

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 なお、子どもたちだけで帰省させる場合も、お土産とともに滞在費を持たせましょう。出かける前に封筒に入れた滞在費を渡し、「着いたらすぐにおばあちゃんかおばちゃんに渡すのよ一と言い聞かせておきます。事前に、電話や手紙でお金を持たせた旨を伝えるとともに、「お世話になります。いたずらをしたら、遠慮なくしかってください」とお願いしておきましょう。
 着いたら「お世話になります」とあいさつし、お土産を渡します。
 滞在費も初めに渡しておいたほうがよいでしょう。兄弟や姉妹が同居している場合は、滞在費はお嫁さんか姉妹に渡します。
 お土産は、3千円前後のお菓子などが無難です。住んでいる地域の銘菓で日待ちのするものを選びましょう。両親にも3万〜5万円程度の現金をおこづかいとして渡すか、洋服や小物、趣味の品などを贈ると喜ばれます。お嫁さんや姉妹がいれば、3千〜5千円の予算で、趣味のものやアクセサリーなどおしゃれな贈り物を用意しておきます。現金でもかまわないでしょう。
 滞在費は、1日を3千〜5千円とし、これに潜在日数をかけた金額を目安に。
 滞在費や、立て替えてもらったチケット代などの交通費を受け取ってもらえなかった場合は、自宅に戻ってから、お礼の手紙に添えて、先方の好物の品や商品券を贈るとよいでしよう。
 帰省の際のマナー
 帰省の日時と、いつまで滞在するのかは、早めに知らせておきましょう。
 宅配便で荷物を送る場合はその旨を伝え、了解をとってから送るようにします。
 帰省先で飛行機や新幹線のチケットを手配してもらった場合は、送ってきたらすぐにお礼の電話をかけます。その際、「チケット代はお会いしたときにお返ししますので、それまでお借りしておきます」と伝えます。
 エプロンや活動的な服を持参し、「用事をいいつけてください」と申し出て、家事を手伝いましょう。
 子どもの着替えは多めに用意し、あたり前のことですが、自分たちの汚れ物は自分たちで洗います。
 お嫁さんや姉妹の指示に従うようにし、でしやばらないよう気をつけましょう。
 帰省先の近所の人たちにも、きちんとあいさつしましょう。

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