受賞・当選祝い

 受賞や当選の知らせを受けたら、すぐにお祝いの気持ちを伝えましょう。祝電を打ったり、親しい人なら、お祝いにかけつけても喜ばれます。ただし、来客も多いでしょうから、長居しないように気をつけます。なお、電話でのお祝いは、あくまで略式ですし、忙しいときに電話口をふさぐことにもなりますので、身内の人やごく親しい人以外は避けましょう。また、心のこもった手紙もうれしいものです。遠方の友人・知人なら祝電を打った後、お祝いの手紙を送りましょう。

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 受賞・当選後は、どのような賞を受賞したかにもよりますが、受賞パーティーや祝賀会を開くことが多いようです。友人や知人が発起人となって開くケースと、本人がお世話になった関係者を招く場合の二とおりがあります。
 知らせを受けたらすぐに祝電などでお祝いの気持ちを伝えますが、お祝いの金品を持参するなら、喜びが新鮮な10日以内をメドに訪ねるようにします。その際には、花やお酒など、おめでたいとされるものをお祝いの品にしましょう。
 お祝いの品は、花やお酒が多くなりますが、集まりすぎても困るので、フラワー券やビール券にしてもよいでしょう。また、おめでたいといえば鯛がつきものですが、伊勢エビやするめなどなまぐさものには、のしをつけないので要注意。しばらくしてから贈るなら、本人の希望を聞くとよいでしょう。親しい間柄であれば、記念となるアクセサリーなど身につけるものも。茶器や酒器、硯箱なども喜ばれます。金額の目安は、相手との関係にもよりますが、5千〜1万円になります。
 祝賀会は、知人や友人が発起人となって、お祝いの会を設ける場合と、受賞あるいは当選した本人が、お世話になった人たちを招いて開く場合があります。いずれにせよ、今まで指導してくれた人、お世話になった人への感謝の意は伝えたいものです。同時に、お祝いをいただいた人にもお礼を述べ、「○○賞受賞記念」などの言葉が入った記念品を贈ります。お祝いをいただいたのに祝賀会に招待できなかった人へのお返し、あるいは祝賀会を間かなかった場合のお返しは、お祝いの金品の半額程度を目安に贈ります。これも、賞の名称や受賞した年月日などを入れた品物を贈ることが多いようです。
 受賞の祝賀会などは、ホテルなどの会場を借りて、会費制のパーティーを行うことが多いようです。このような場合は会費自体がお祝いになりますから、別に用意する必要はありません。
 会費制ではないパーティーに招待されたときは、その前にお祝いが届くよう手配しておきます。間に合わないようなら、とりあえず目録を贈ってもよいでしょう。お祝い金の場合は、当日受付で渡してもかまいません。
 お祝いの金額は、会場の規模や料理などから判断し、招待されたパーティーに見合うものを用意します。
 服装も、パーティーの規模や形式に応じて選びましょう。招待状に「平服で」と書いてあっても、男性ならダークスーツ、女性なら外出着程度が無難です。

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