母の日と父の日の贈答

 5月の第2日曜日は母の日です。この日はお母さんにカーネーションを贈り、「ありがとう」と日ごろの感謝を伝えます。以前はお母さんのいる人は赤いカーネーションを、いない人は白いカーネーションを胸に飾っていましたが、現在では、いるいないに関係なく、赤いカーネーションを飾るようになっています。

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 贈る相手は、自分の母親だけでなく、友人の母親や下宿のおばさんなど、お世話になっていたり、お母さんのように慕っている人に贈っても喜ばれます。
 贈り物には、「お母さんありがとう」「やさしいお母さんへ」などと、忘れずメッセージをぶえましょう。
 贈り物はカーネーションに限らず、お母さんの好きな花や、スカーフや財布など身につける小物なども喜ばれます。エプロンや湯飲み茶碗など、実用的なものにするなら、華やかな柄や色を選びましょう。子どもたちがお金を出し合って贈れば、大喜びまちがいなしです。
 小さな子どもなら、お母さんの絵を描いてあげたり、肩たたき券、お茶碗洗い券などを作ってお手伝いを奮発するのも。また、家族で協力して、1日家事から解放してあげるのもすてきなプレゼントでしょう。
 熟年を迎えた母親なら、旅行券や観劇券などを父親の分もあわせて贈ったり、旅行などを企画してあげるのもよいものです。
 6月の第三日曜日は父の日ですが、これまで母の日に比べて影が薄く、最近にちなってデパート商戦などの影響で、やっと定着してきたようです。父の日のシンボルフラワーはバラの花。贈り物には、「お父さん、いつもありがとう」「たいせつなお父さんへ」などと、ふだんロに出してはなかなか言えないような感謝の言葉を添えましょう。
 贈り物に水引をかける場合は、白赤の蝶結び、表書きは「お父さんありがとう」などと自分の思いを書きますが、父の日や母の日のプレゼントは、リボンをかけたほうがスマートな感じになるでしょう。
 贈り物には、ネクタイや靴下、ハンカチなど身につけるもの、趣味の品などを選びましょう。靴下は本来、目上の人に贈るのは失礼とされていますが、身内の人へのプレゼントですから、こだわることはないでしょう。晩酌を楽しむお父さんなら、ぐい飲みやとっくり、グラスなども喜ばれます。もちろん、晩酌のときは、ゆっくりお相手もしてあげます。仕事でも使えるような、しやれたペーパーナイフや手帳、文具品なども好評です。母の日のプレゼント同様、品物にこだわらず、子どもたちでゴルフコンペや旅行などを企画してあげるのもよいでしょう。

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