初誕生日の贈答

 子どもの満1歳の誕生日です。地域によっては、祝い餅、力餅といって、子どもの背中にお餅を背負わせて歩かせる風習なども残っています。
 子どもの健やかな成長をお祝いする意味で、祖父母やとくにお世話になった人などを招き、ケーキを囲んで、簡単な会食でもてなしましょう。ただし、内輪のお祝いごとですから、あまり派手なことをする必要はありません。

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 祖父母にとっては、孫の初めての誕生日ですから、少しはりこんでと考えたくなります。両親に何かよいか、希望の品を聞いてみるのもよいでしょう。おもちやや絵本、ぬいぐるみなど、これからの成長に見合った品を選びます。
 誕生祝いに招かれたときは、ケーキや果物など子どもにも食べられそうなものか、お花やワインなど食卓をにぎわすものを持参するとよいでしょう。改まって、現金を包むことはありません。
 誕生祝いには、必ずバースデーカードを添えましょう。遠方の人なら、バースデーの電報やフラワーギフトなども喜ばれます。
 招待してもてなすことが、お礼となります。ただし、遠くに住む祖父母や親戚からお祝いをいただいた場合は、子どもの写真を添え、成長ぶりを記したお礼状を送ります。「内祝」としてお礼の意を表したい場合には、砂糖や鰹節などを贈ることもあります。
 なお、日ごろから子どもがお世話になっている近所のお宅などには、お赤飯や紅白のお餅などを配り、喜びをおすそ分けするとよいでしょう。
 家族の間でお互いの誕生日を祝う習慣をつけるのはすてきなことです。
 プレゼントは子どもの年齢に合わせ、欲しがっているものは何か、希望も聞きながら選びましょう。贈り物には、必ずカードを添え、お祝いの言葉とともに、期待や励ましの言葉を書きます。
 初誕生日はともかく、毎年の誕生日に、親戚や知人などがわざわざお祝いにかけつける必要はありません。バースデーカードで、お祝いの気持ちを伝えましょう。
 子どもの誕生会は子どもにとっては、おつきあいの仕方を学ぶチャンスです。派手なパーティーを開くことはありませんが、手づくりの招待状を送ったり、楽しい誕生会を工夫したいものです。
 ごちそうを作る必要はありません。サンドイッチやおにぎりなどこ手間、ひま、お金をかけないメニューで、いつも子どもが喜んで食べているもので十分です。
 お返しのお土産も必要ないでしょうが、なにか持たせるなら、手づくりクッキーを多めに焼いて、帰りに持たせてあげるなどでよいでしょう。
 招待されたほうも、基本的におこづかいで買える範囲内の品物をプレゼントに選びます。学齢前や小学校低学年の子どもなら、目安は上限を500円程度にしましょう。
 庭に咲いている花にリボンをかけてもすてきですし、自分の宝物の中から選んで、きれいにラッピングしてプレゼントするのもよいでしょう。大切なのは、子ども自身が考えて選ぶことです。

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