結婚式でお世話になった人へのお礼

 結婚の喜びを分かつとともに、お世話になったお礼をこめて、式場関係の人たちにはご祝儀を渡します。表書きは「御祝儀」「寿」もしくは「松の葉」とし、下に両家の姓を入れます。ただし、美容師など花嫁側だけがお世話になった場合は、花嫁の姓のみを記します。ご祝儀を渡すのは、母親など身内の人の役目です。前もって新札を袋に入れて用意しておきましょう。

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 贈るタイミングは披露宴終了後に渡す。
 美容師や会場係など複数の人にお世話になる場合は、係の責任者にまとめて渡します。一般的にチップは10%ですが、金額の目安がわからなければ、事前に式場の担当者に聞いておくのもよいでしょう。披露宴の終了直後に、お礼の言葉を添えて渡しましょう。
 ・美容師・着付け係/5千円前後(まとめて1万円)
 ・会場係/まとめて1万円
 ・写真室/5千円前後(まとめて1万円)
 ・ハイヤーの運転手/3千円前後
 ・友人、知人(受付係、司会、撮影係など)/5千〜1、2万円が目安。後日、商品券を贈ったり、新居に招いて手料理でもてなすのもよいでしょう。
 ・仲人、来賓の車代/近いところでタクシー代実費の3倍、遠いところで1・5倍を目安に。表書きは「御車代」とします。
 教会で挙式するには。
 キリスト教には、大きく分けてカトリックとプロテスタントがありますが、カトリックは比較的戒律が厳しいので、信者以外の人はプロテスタントの教会で式を挙げることが多いようです。また、教会の信者やそこで実際に式を挙げた人などの紹介があると、スムーズに受け入れられるようです。なお、挙式前に結婚講座に参加することを条件としている教会もあります。
 時間的に余裕のない人には、ホテルや専門式場内に設けられたチャペルでの挙式も好評です。具体的な手順などは、希望する教会に問い合わせましょう。
 海外での挙式を希望する場合は、旅行代理店に相談してみるとよいでしょう。旅行会社では、挙式付きのハネムーンツアーやオプションとして挙式を組み込めるツアーなどを用意しており、手続きや挙式予約のいっさいを代行してくれます。
 教会での結婚式の費用は、教会使用料、神父や牧師へのお礼、オルガニストや聖歌隊への謝礼、生花代などがセットで10万〜30万円程度でしょう。ただし、教会によっては、献金でいただくという形をとるところもあるので、事前にお礼はどのようにするのか聞いておくとよいでしょう。なお、挙式前に結婚講座を行っている教会では、その費用1万円前後も必要となります。
 海外での挙式は、挙式費用だけで10万円前後とかなり安い場所もあります。ハネムーンを兼ねる場合が多いので、場所を選択する際には、旅行会社とよく相談してください。

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