挙式の引き出し物とお返し

 引き出物は、披露宴の招待客に贈りますが、基本的に一世帯にひとつ用意します。地域によっては、夫婦で招待した場合、ひとつずつ渡すところもありますが、このようなときは、別のものかまたは、同じもので色違いにするなどの心配りが喜ばれるでしょう。なお、最近の傾向としては、かさばらない品が主流を占め、お菓子を添えて贈るようになっています。

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 選ぶ際は、次のようなことに注意します。
 1. 幅広い年齢層に喜ばれるもの - 個性の強すぎるデザインや色は避けたいものです。
 2. ひとりよがりの品は避ける - ふたりのネーム入りの品物などは、いただいても使いづらいものです。逆に、招待客それぞれのイニシャル入りは好評です。
 3. 小さくてかさばらないもの - 重くて荷物になるものは、持ち帰るときに不便です。
 とくに最近では、カタログ式の引き出物が人気を集めています。さらに、プリペイドカードも注目されてきているようです。
 なお、引き出物の金額の目安としては、披露宴での料理費用の3〜4割程度といわれていますが、添えるお菓子も含めて5千〜6千円程度が多いようです。
 リストを作っておくと便利。結婚祝いをいただいても披露宴に招待できなかった人には、お返しをします。いただいた方の氏名、住所、電話番号、金額、品物、いただいた日付などのリストを作っておくと便利でしょう。
 贈る時期は挙式後1か月以内に。
 お祝いをいただいても、すぐにお返しを贈るのではなく、まずお礼状で感謝の気持ちを伝えましょう。お返しを贈るのは挙式後とし、なるべく1か月以内には届くようにします。
 その際も、お礼状もしくはカードを添えましょう。
 目安はお祝い金の半額。
 結婚後、ふたりで相談をして、相手の喜びそうなものを選びます。鰹節や砂糖といった一般的なものよりも、それぞれ相手によって違った品物を贈るほうが、感謝の気侍ちも伝わることでしょう。
 金額は、いただいたお祝いの半額程度が目安とされています。
 表書きは「内祝」とし、新郎新婦の名前か、結婚後の姓を書きます。

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