来客に楽しく過ごしてもらうために

 玄関で客を迎える。ベルが鳴ったらすぐに迎え、待たせたりしないようにします。コート、荷物などは預かってハンガーに掛けたり、軽くたたんだりして玄関の近くに置きます。
 はきものは客をへやに通してから、まん中に並べ加え、ほこりがついているようでしたらブラシで軽く払っておきます。

スポンサーリンク

 へやへの案内は、客の斜め前を歩いてへやへ案内します。曲がりかどではいったん止まり「こちらへ」と手で示して再び先に立ちます。階段を上がるときは、相手を先に上がらせ、二、三段おくれて上がり、上がりきったら客の横を静かに技けてまた先に立ちます。降りる場合は、自分のほうが先になります。
 気持ちよくもてなす。仕事で見えた客には完全に仕事の目的が果たせるように配慮し、社交の意味でおとずれた客には「来て楽しかった」と感じさせることがもてなしのコツです。
 トイレットペーパーや石けんがなくなっていないかどうかにも注意します。
 へやに通してから「少々お待ちください」といって二、三分ひとりにしてあげると、客も余裕ができます。
 暑い日や、風の目、雨の日などはまず洗面所に案内してあげましょう。手洗い所の場所を教えておいてあげるのも親切です。
 客が手みやげを出したときには、くどくどと礼を言ったり、押しもどしたりせず、礼を言って気持ちよくおさめます。
 気のおけない客ならば、その場で開き、その品物についてあれこれ話すのも楽しいものです。食べ物は、器に取り分けて「おいしそうなのでさっそくちょうだいします」とか、「お持たせですが」などとあいさつし、いっしょにいただきます。
 客が帰るときには、玄関先まで見送ります。道がわかりにくいとか、雨降り後のぬかるみのときなど、お年寄りの客は、安全な所まで見送りたいもの。タクシーが拾いにくいときは、家人が拾って自宅の前まで乗って来るとよいでしょう。

冠婚葬祭
正月を迎える準備/ 正月の飾り付け/ 正月の料理/ 正月の訪問と来客/ お年玉のあげ方/ ひな祭り/ 端午の節句/ 七五三の意味と祝い方/ クリスマスの意味と祝い方/ 誕生の祝い/ 入学祝い/ 卒業・就職の祝い/ 賀寿の祝い/ 贈答品の届け方/ 各種の贈答品の贈り方/ 贈答品を受ける/ お中元・お歳暮の由来・異議/ 贈り物のエチケット/ 各種のお礼・月謝など/ お祝い金・香典の出し方/ 病気の見舞いのタイミングと方法/ 病気見舞いの品の選び方/ 快気祝い/ 災害見舞い/ 訪問のあいさつ/ 訪問を快くすませるために/ 来客に楽しく過ごしてもらうために/ 来客のもてなし方/ 紹介の仕方/ 紹介状のつくり方/ 名刺の使い方/ 近所づきあい/ 団地・アパート生活/ パーティーを開くとき/ パーティーに招かれたとき/

        copyrght(c).冠婚葬祭専科.all rights reserved

スポンサーリンク