お祝い金・香典の出し方

 お祝い金の出し方。贈る時期は結婚祝いの場合は一週間ぐらい前までに、その他のお祝いには、それぞれ時期をはずさずタイミングよく贈ることがたいせつです。贈る場合、正式には、お盆にのせ、ふろしきに包んで持参し、あいさつのあとでお盆ごと差し出します。結婚祝いなどを除き、一般にお盆を使わず、ふろしきでそのまま包んでもよいでしょう。

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 包み方は半紙で中包みをし、金××円と表書きし、奉書で外包みをしたあと、紅白の水引きをします。結婚祝いの場合は紙を二枚、水引きを二本にして結び切りにします。一般には、中包みをしたあと、市販ののし袋を使いますが、袋状のものより包んだ形のものがよりていねいです。
 なお、日常のちょっとしたお礼には、お金を半紙・白封筒などで包んだり、表書きをしてその下に姓名を記して渡します。
 表書き、署名 結婚祝いは「寿」、結婚式のお手伝いのお礼には「寿」・「御祝儀」、長寿、誕生日、入学などはそれぞれ「お祝い」、その他タバコ代程度のお礼などは「御礼」「薄謝」「寸志」など。
 香典の出し方。贈る時期は地方では葬儀当日に出すしきたりもあるようですが、一般には、通夜でも、告別式でもかまいません。渡す場合、受付があれば係りの人に渡し、ない場合は、焼香をする前に遺族に「ご霊前にお供えください」とあいさつして渡します。
 包み方は正式には、いったん半紙で中包みをし、金××円と表書きをし、奉書で外包みをして黒白の水引きをかけます。一般には、中包みしたあと、市販の香典袋を使用してかまいません。ただし、「御仏前」と印刷してあるもの、蓮の花のついているものは、仏式以外には使えません。
 表書き、署名 仏式は「御香典」「御仏前」「御香料」「御香華」。神式は「御神前」「玉串料」「神饌料」。キリスト教は「御花料」「弥撒料」。各宗教共通は「御霊前」。僧侶へは「御布施」「志」。署名は、水引きの下の中央またはやや左よりに姓名を書きます。なお、遺族が住所を知らない場合は、名まえの右肩に小さく住所を書くか、名刺を少し左に寄せてはっておきます。

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