贈り物のエチケット

 数に関するエチケット「四」と「九」を避ける。
 「四」が「死」に、「九」が「苦」に通じるところから、贈り物の数に「四」と「九」は避けます。
 また、欧米では「十三」をきらう習慣があり、最近では日本でもきらう傾向があるので注意するとよいでしょう。

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 祝い事には奇数で。ふつうの贈り物には奇数を用い、弔事には偶数という言い伝えがあります。
 しかし、半ダース、一ダース揃いの食器などは、お祝い品としてふつうに使われています。
 結婚祝いの一対の品物は「二」でそろえる。結婚祝いとして贈る一対の品物は、かける紙から、水引きまで全部「二」という偶数でそろえます。ただし、水引きの結び方は、二度あってはならないから結び切りといわれています。
 なお最近では紙を略して一枚、水引きの数をはなやかにするために多くするみともあります。

病気見舞いは鉢植えは禁物。盆栽、根つきものは、「寝つく」といってきらわれます。
 また、ツバキの花も、ポトリと落ちるのがまるで首の落ちるように見えるところから、きらわれることがありますし、白い花ばかりの花束も寂しげで好まれないことがありますので注意しましょう。
 真紅の花束は求愛。真紅は愛を表わすことが多いので、異性に真紅の花束を贈ると思わぬ誤解を招くことがあります。
 縁起をかつぐ人にはお茶。お茶はよく使われる品物なのでいつ贈っても喜ばれるのですが、香典返しにお茶を贈る習慣があることから、慶事に贈られるのを気にする人もいます。
 ナイフ、包丁などは「縁を切る」という意味で気にする人もいます。
 その他のタブー
 ・ 祝い品は左前に包まぬこと。
 ・ 結婚祝いに片側帯(一方にだけ柄がある)は禁物。
 ・ 鮮魚などのなま物には、のしをつけない。

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