入学祝い

 入学の祝い方は家族そろって祝う。入学式当日の朝、一家そろってお赤飯でお祝いして、励ましてあげることが、子どもにとっての何よりの贈り物です。

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 お祝い品は早めに。子どもが初めて幼稚園や小学校に入学するときは、両親は喜びと期待とで、必要な品々はかなり早めに準備します。ですから、通園・通学に必要な物を贈る場合はなるべく早く、入学試験のあった場合は発表後一週間ぐらいに、そうでない場合は入学の一か月ぐらい前までには贈りましょう。また、前もって「○○をお祝いさせていただきたい」と申し添えておけば同じ物がダブる心配がありません。
 お祝い品は学用品。通学や勉強に必要な品を贈るのが通例です。ぜいたくな品である必要はありませんが、質のよい物を贈るといった心づかいはたいせつです。たとえば鉛筆を使いつけない新一年生には、Bか2Bの良質の鉛筆を半グロス(一グロスは一二ダース)というのもよいでしょう。中・高校生には、万年筆、とけい、評価の定まった辞典類、あるいは図書券など。大学生に無難なのは図書券です。書籍そのものは専門もはっきり分かれてくるうえに、好んで読む書籍も個性的になるので、贈り物の書籍は、あまり喜ばれない場合が多いようです。このほかに通学に必要な定期入れ、セーター、くつ下、ベルトなども喜ばれます。また、品選びに困るときには、予算をいって直接本人に希望を聞くか、現金を包んで贈ることも効果的です。
 品物ではなく、見聞を広めるという意味で旅行券をプレゼントしたり、観劇や能に誘って古典にふれるチャンスを作ってあげることもりっぱな入学祝いです。
 お祝いをしてもらったとき、近くならばあいさつに伺います。手紙でお礼を出す場合は、必ず本人の書いた手紙を添えることを忘れてはなりません。
 返礼を品物でする場合には、菓子折り程度がよく、たとえば漆器とか茶器のような「お返し」という感じが強い品は、相手の好意を形式的にしか受け取っていないような感じを与え、かえってマイナスとなります。

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