クリスマスの意味と祝い方

 十二月二十五日のクリスマスは、いうまでもなく、イエス・キリストの誕生を祝うキリスト教のたいせつな祝日です。キリストが誕生した正確な目は不明ですが、ヨーロッパの古くからの大きな祭りであった農神祭の行なわれていた二十五目にキリストの生誕が結びついたものです。宗派や国により祝い方はいろいろですが、教会と家庭を中心にして、救い主キリストの生誕を祝う日であるのは共通したことです。

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 クリスマスはキリスト教徒にとっては、たいせつな祝日です。旧教徒はイブのミサ、新教徒はイブあるいは二十五日の礼拝が重要な儀式とされているほか、イブには、家庭で礼拝や楽しい食事をして祝います。
 信者でない人も、このようなキリスト教徒がたいせつにしている神や習慣を尊重してじゃましないようにするのがエチケットでしょう。そして一般の人もクリスマスにあやかって、家族や友人で、家庭で楽しくパーティーを開くのが最近の傾向です。クリスマスの意味から考えて、バーやキャバレーでお祭りさわぎをするのは好ましくないことです。
 クリスマスには、親しい間柄で、その喜びとしあわせをわかちあう意味でカードや贈り物を交換する習慣があります。
 子どもたちには日ごろほしがっている物を二十四日の夜、枕もとに置いておき、小さな子にはサンタクロースからの贈り物と説明するのが習慣です。
 夫婦や恋人どうし、老人などにも贈り物をしますが、いずれも、お歳暮のように決まりきった実用品でなく、女性には、美しい飾りのハンカチやスカーフ、男性には、すてきなししゅうのはいったネクタイ、老人には手づくりのひざ掛けなど、心のこもった喜ばれる品物を考えて、一言、お祝いのことばを書いたクリスマスカードを添えて二十四日までに贈ります。
 プレゼントは、クリスマスツリーの下やクリスマスの飾りつけをしたたなの上に置いておき、イブのパーティーのときに一同で開いて、楽しく祝いあいます。

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