七五三の意味と祝い方

 男の子は三歳と五歳、女の子は三歳と七歳になった年の十一月十五日に、氏神様にもうでて、すこやかに成長したことを感謝し、将来の幸福を祈る行事です。
 起源は、古くからあった三歳の髪置き、五歳の袴着、七歳の帯解きの祝いに始まります。
 お宮参りをすませてから、日ごろお世話になっている方や生まれたときから見守ってくれたご近所の方などに千歳あめを配る習慣もあります。

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 七五三の祝い方
(1)お宮参り
 両親のうちどちらかが付き添って近くの神社にもうでます。最近は、氏神様よりも、有名な神社にお参りする場合が多くなりましたが、日ごろ子どもが境内で遊んでいる神社などにお参りするのが自然な感謝の気持ちの表現ではないでしょうか。
 キリスト教の場合は、教会で牧師が感謝のお祈りをしてくれます。
(2)神社へのお礼
 神へ無事に成長したことを報告し、これからも見守ってくださるようお願いするという、しきたりのいわれを考えて、いくばくかのお礼をします。額は地方によりまちまちなので、七五三をすませたお宅に聞いてみるとよいでしょう。
 お金はむき出しにせずに、のし袋に入れます。表書きは「御初穂料」「御礼」のいずれでもよく、社務所の受付に出します。お礼を出すのは、お参りの前のほうがよいようです。
 キリスト教の教会では、「感謝献金」と表書きして、献金します。
 七五三は、家庭的な行事ですから、お祝いも、おばあちゃんから孫へといったごく親しい親類や知人の間ですることが多いようです。女の子ならばリボンやぞうりなど当日身につけるもの、男の子の場合はおもちゃや学用品が喜ばれます。
 お返しは、子どもといっしょに訪問し、千歳あめや赤飯を配る程度でよいのです。下町やいなかでは、千歳あめを持ってあいさつに来た子どもに、おひねりといって小銭やお菓子を包んで渡すようです。

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