新婚旅行のコースと予約

 挙式の日どりが決まったらさっそく新婚旅行の行先、スケジュールをふたりで相談します。だいたいのプランがまとまったら交通公社などの旅行代理店で相談して、乗り物、宿の予約申し込みをします。
 時期は早ければ早いほどよく、おそくても二か月前ぐらいに申し込んでおかないと、春、秋のシーズンには希望どおりの予約ができないことがあります。

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 申し込みのとき予約金(総額の一割程度)を払い、出発前に切符類と引き替えに残金を支払うのがふつうです。
 結婚式・披露宴の終わる時間をもとにして出発の時間が決まるわけですが、式場から駅や飛行場での出発時間まで、できるだけ余裕を持っておくことです。
 披露宴がおそい時間に始まる場合は、その日は披露宴の会場となるホテルなどに一泊して、翌朝出発するとか、途中の比較的近いところの温泉などに泊まって落ち着いた第一夜を過ごすのがよいでしょう。その日のうちに行けるところまで行く場合もありますが、式、披露宴の緊張と乗り物の疲れが重なったうえに、夜おそく旅館に着くのは感心できません。
 また、なんでも見てやろう式の観光旅行は避け、ガイドブックなどでよく調べて、ここだけは見るという所に時間をとるのが賢明です。
 旅行から帰った次の日から出勤というのでは、疲れもあるし、媒酌人などへあいさつ回りもできません。あいさつ回りは休日ごとにするとしても、一日ぐらいは、家で落ち着くような余裕をとっておきたいものです。
 新婚旅行に、費用をどの程度かけるかは、披露宴にかける費用によっても違ってきます。つまり、新婚旅行をデラックスにする場合は披露宴を切り詰め、披露宴に重点をおく場合は、旅行を簡素なものにするのです。
 新しい人生のスタートを、どちらに重点をおくかは、二人の考え方しだいです。費用は、交通費や宿泊費、食費、こづかい、おみやげ代、チップなどですが、その他のだいたいの予算も立てておくようにしましょう。
 新婚旅行だからといって、持参したお金を使い果たしてしまうというような無計画さでは、先が思いやられます。
 挙式費用や新居の準備費用とともに、大きな割合を占めるのが新婚旅行の費用です。ふつう、男性が負担するといわれていますが、最近は、婚約時代にふたりで貯金しておく人が多いようです。
 セット旅行は旅行代理店が新婚客用に、余裕あるコースを指定したものです。列車、飛行機、船などをセットし、一流旅館やホテルも組み入れてあります。希望のコースを指定すれば、航空券からホテルまで、すべて予約できます。特に海外旅行の場合、ビザの申請や現地での出入国手続き、トラブル対策の代行もしてくれるので安心です。
 コースのタイプとしては、ハワイや沖縄、軽井沢などで大自然を満喫するリゾート型、サンフランシスコやシドニー、京都などに滞在する都市型、ドイツの街道やカナダ横断、北海道一周の観光周遊型、などがあります。どのタイプにも、スポーツ好きの人、グルメが趣味の人などのために、目的に応じたいろいろなコースが用意されています。さらに、現地の教会で挙式するプランもあります。

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