和風披露宴

 和風披露宴の特徴は宴次第などは、洋風披露宴と同様ですが、日本舞踊、謡曲などの余興が行なわれることもあります。和風披露宴での新郎新婦、両親は、仲人の新郎新婦の紹介のときでも、座ぶとんからおりる必要はなく、着席したまま黙礼するだけでよいのです。

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 席のつくり方は正面に新郎新婦をはさんで媒酌人夫妻がすわります。来客は、新郎新婦を中心にしてコの字形にすわります。新郎新婦に近いほうが上席で両親は末席にすわります。
 少人数の場合でも座席表をつくって、席の前に名札を置きます。地方は特に席のゆずりあいが多いので、こうしておくとスムーズに席が定まります。
 開宴の準備は下足札を用意。はき物を脱いで会場に上がるので、帰りのトラブルを起こさないために用意すること。
 控え室がないときは、来客をすぐ披露宴の部屋へ通します。桜湯、こぶ茶、蘭の花湯などを準備しておきます。
 火鉢、座ぶとんは余分に用意すること。貸しぶとん屋の利用もひとつの手です。
 個人の住宅の場合、洗面所、手洗い所などの場所をはっきり知らせておくこと。
 披露宴の進め方
(1)来客出迎え
 新郎新婦、媒酌人、両親は入口にならんで来客を迎えます。和室の場合でも立ちます。全員が定めの席につき終わったのをみて、新郎新婦、媒酌人夫妻も着席、両家の両親は末席につきます。
(2)開宴
 接待人(司会者)が下手に出て、披露宴開宴のあいさつをします。
(3)乾杯
 男の子(雄蝶)、女の子(雌蝶)のふたり(ふつう親戚の子どもがなる)、あるいは女性二名の手で、まず新郎新婦の杯に、そして媒酌人夫妻にお酌します。そのあと、左右に分かれて来客に順にお酌をし、媒酌人の音頭により乾杯します。
 以下は(4)〜(8)の順で行なわれますが、それぞれの地方の習慣がある場合はそれに従うようにします。
(4)媒酌人あいさつ
(5)祝宴食事はじまり
(6)祝辞、余興
(7)親族代表あいさつ
(8)おひらき

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