留学

 留学とは文字どおり外国に留まって学問を身につけることであり、夢多い青少年ならだれもが一度は考えることです。しかし、何が何でも外国へ行けばよいというのでもないし、また行けばどうにかなるといった安易な気持ちで行ってよいものでもありません。日本の教育や文化は世界的な水準ですし、産業界も世界のトップクラスにあるといっても言い過ぎではありません。それでもなおかつ外国へ行くというのには、それなりの確固とした理由と万端の用意が必要です。

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 現在、留学といえば圧倒的に多いのがアメリカの大学に学ぶことです。他の国で学ぶにも、心がけや手続きはあまり変わりありませんから、アメリカ留学を中心に考えてみましょう。
 1. 留学先を決める
 まず留学するためには二つの大きな条件があります。
 ・ 適当な学術機関の入学許可があること
 ・ 留学資金が確保されていること
 以上の二点です。
 この条件を満たすには、最初に入学を希望する大学を選定し、留学希望の時期より一年ぐらい前にその大学と最初の連絡をとり、書面で自分の身分と入学の希望を述べ、必要な書類一式を送ってもらいます。
 このとき大事なのは、何を専攻したいかをはっきり書くことです。大学によっては送ってくる書類の内容や、こちらから何を送ったらよいかの指定が多少違いますが、要求してきた書類、たとえば学業成績証明書、推薦状など、要求を満たすよう正確に忠実に送り返すのが第一です。
 2. 留学先の大学が行なう選考に合格する
 大学では入学に関する書類が届くと、留学生の合格・不合格を判断します(最近は日本で面接試験が受けられる大学がある)。その基本的な基準は、
 ・ 留学を希望している大学生がその大学の課程を修める能力があるか、それまでにふさわしい課程を修めているかどうか
 ・ 留学生が、読み方、書き方、話し方、理解力を含んだ英語の能力を十分持っているかどうかなどです
 現在、ほとんどのアメリカの大学は語学能力テストを要求しており、大学によってはこのほかに学カテストを要求することもあります。大学案内などに記述してあるので注意して読み、受験の日時、場所を関係機関に相談するとよいでしょう。
 留学を許可されても、資金がなくてはどうにもなりません。資金を作るには、
 ・ 私費(親その他個人的な方法で資金を出してもらう)
 ・ 留学する相手国の奨学生になる
 ・ 留学する学校の奨学生になる
 ・その他公共団体などの奨学生になるなどの方法がありますが、いずれにしても奨学金の獲得は生やさしいことではありません。たとえば、匪界で最も完ぺきといわれる日米教育委員会奨学生(アメリカ)になるには、二〇倍からの競争を突破しなければならないのが実情です。
 語学には自信がないという人は、それだけで資格はなさそうです。
 一般に公費留学は、旅費、学費、生活費など、全額を奨学金で保証されており、留学期間中はよほど浪費しないかぎり、ふつうの生活を送ることができます。大学からの奨学金は、抜群の成績を修めていないと取得はむずかしいので、当初から期待することはやめるべきです。また取得できたとしても、授業料の免除だけという程度ですから、資金計画はじゅうぶんに考慮しておく必要があります。
 留学手続き、奨学金の種類などについては、留学を希望する国の大使館、領事館などに問い合わせたり、留学したことのある人によく尋ねて、まちがいのないようにすることが必要です。
 留学生がひとり、アメリカヘ行って一年間勉強するには、往復旅費を含めて一〇〇〇〇ドル前後必要だといわれています。よく、旅費さえあればあとはアルバイトでなんとかなると考える人がいるようですが、留学は勉学が目的なので原則としてアルバイトは禁じられています。
 留学したいと恩ったら あらゆる調査をして綿密な計画を立て、慎重に、しかも人に迷惑をかけないように実行に移すことがたいせつです。

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