大学はどれだけかかるか

 今、大学の数は短大を含めると約一〇〇〇校で、そこで学ぶ学生も二〇〇万人を上回っています。特に最近の女子学生の進出にはめざましいものがあり、まさに日本は高学歴社会にはいったといえるでしょう。

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 大学の授業は前期(四月〜九月)と後期(一〇月〜三月)に分かれています。ふつう前、後期それぞれに試験があり、この試験をパスすると所定の単位が与えられます、授業の種類には、一般教育科目、外国語科目、保健体育科目、専門教育科目の四種類があり、これらすべてから大学は合計回一四単位、短大は六二単位(三年制は九二単位)修めなければ、卒業できないことになっています。
 親にとって、もっとも心配なのは卒業後の進路ですが、かつてのように大学にはいりさえすれば一流企業のサラリーマンになれるという時代は過ぎたようです。量よよりも質が問われることになったわけで、大学で何をやるのか、またそれをいかに社会への踏み台として生かすかについて、じゅうぶんに検討し、大学進学を選択する必要がでてきています。
 普通大学は修業年限は四年(医歯学系は六年)で、文科系、理科系など、いろいろな学部、学科を設置してあります。
 短期大学は専門教育を主とした二年制の大学。修業年限が二年半、三年の短期大学もあります。入学金、施設費などは四年制の大学とほとんど変わりませんし、年間の授業料もやや安い程度ですから、年間費用はむしろ割高につくくらいです。
 夜間大学は私立大学の多くには、二部といわれる夜間部があります。ここは勤労学生が対象なので、入学金、授業料もぐっと安くなっています。
 国・公立、私立を問わず、かなりの大学が学生家をもっています。その魅力は生活費が安くてすむということですが、収容能力は希望者数にほど違いのが実情です。
 申し込みは、三月ごろ、大学の学生課にしますが、各大学とも独自の基準で選考して入寮を決めています。自治寮になっているところでは、寮委員会や自治会で、募集、入寮決定を行なっています。
 学生寮には、ほかに各県の県人寮や市町村の寮があり、出身地の育英会、県庁の奨学課などで申し込みを受け付けています。
 学校付近には学生相手の斡旋業者がありますが、大学の学生課、厚生課、共済課などで紹介してもらうのがいちばん安全な方法です。また、東京の学徒援護会や大学生協でも学生専門に無料で下宿を斡旋しています。
 最近、学生向きのマンション(会館寮)がふえてきました。女子学生専門のところやデラックスな設備を整えているところもあり、快適な学生生活が保障されています。しかし有坂を見てもわかるように、入館するにはかなりまとまった金額が必要です。
 また、親戚に寄宿させることがありますが、この場合、金銭面は割り切ってきちんと取り決めておいたほうがよいでしょう。

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