入院するときの方法

 救急指定の病・産院であれば、出産のためのかけこみ患者を拒むことはできないことになっています。いいかえれば、分娩入院は、予約しておかなくても、あるいはその病・産院で定期健診を受けていなくても、そのような施設では入院させ、適当な措置はしてくれるわけです。けれども、よほどの事情がない限り、定期健診を受けている施設に入院するのが礼儀であり、妊娠中の経過もわかって安全です。

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 いざ入院というとき、心配しなければならないのは乗り物です。
 場所によっては、タクシーがなかなかつかまらないところがありますから、いちばん近いタクシーの営業所に、あらかじめ依頼しておくのが安全です。無線車のある会社なら、もっといいでしょう。真夜中なら個人タクシーを、前もって依頼しておくのもよい方法です。
 救急車は一一九番の電話一本で、すぐ来てくれます。ただし、救急車は、一番近い救急指定病院へ運んでくれるので、自分が定期健診を受けている病院や希望の病院へ運んでくれるわけではありません。また、初産のときには、経過がわからなくて、少しお腹が痛みはじめた程度でも大さわぎしたくなりますが、陣痛がきても七、八時間は生まれないのがふつうですから、救急車を呼ぶのは、緊急のときの、最後の手段と心得てください。分娩入院で救急車が出動した件数の半分以上が、その必要があったかどうか首をかしげたくなるケースだそうです。
 入院途中で出産したとき、こういうことはめったにあるものではありませんが、そのまま、近くの医院でも病院へでもとびこんでください。
 赤ちゃんのへその緒は引っ張らないこと、卵膜に包まれて出てきたら、膜を破って窒息を防ぐこと。赤ちゃんを横にして、吐いたものを飲み込まないようにすること、これだけをあわてないで処置しましょう。

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